市民とNPOがオンラインで社会課題を語り合う「第197回 市民とNPOの交流サロン」が、2025年12月11日(木)18時45分~20時45分に開催されます。登壇するのは、バリアフリーマップ作成に取り組むNPO法人リーブ・ウィズ・ドリームで、参加費は無料、定員はオンライン40人です。申込は事前予約制で、専用サイトから受け付けています。

この交流サロンは、一般社団法人NPO協働機構が毎月1回実施している企画で、毎回1団体を招き、前半で活動紹介、後半で質疑応答を行います。NPOの現場を2時間かけて深く知ることで、市民が支援や参加の具体的なイメージを持つことを狙いとしています。今回のテーマは「歩きやすいまちってなんだろう?」で、障害や高齢などで移動に不安を抱える人も含め、誰にとっても歩きやすい環境とは何かを考えます。

リーブ・ウィズ・ドリームは、東京都千代田区・中野区・中央区のまち歩き調査から得たバリアフリー情報や、文京区の防災・バリアフリー情報を公開し、日比谷公園でのナイトバリアフリーツアーも実施してきました。こうした具体的な事例をもとに、情報発信のあり方や住民参加の可能性も議論される見通しです。

主催者は、社会貢献活動に関心のある人や、これからNPO活動を始めたい人にも参加を呼びかけており、オンライン形式を通じて、バリアフリーなまちづくりへの市民参加の裾野がどこまで広がるかが注目されます。

【イベント情報】

イベント名:第197回 市民とNPOの交流サロン(オンライン)

日時:2025年12月11日(木)18:45~20:45

参加費:無料

定員:オンライン40名

申込:https://peatix.com/event/4625250

source: PR TIMES

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